〈実録〉先生辞めずに、子育てしてみた。その1

娘が1歳10ヶ月で復帰してから、半年働いてまた産休育休。その後息子が2歳児クラスに入園と同時に復帰しました。

夫、同業者。

実家は日常的に助けてもらえる距離にはありませんでした。

さらに、夫は当初、「できる時にできることをする」というかんじで、その「できる時」はなかなかやってきませんでした。

そんなこんなで、2歳の息子が、居残り保育を渋って、勝手にリュック背負って2時降園のバスチームの列に並んで帰ろうとしていると聞いた時には、「小さいのにそんな想いさせて申し訳ない。」と思ったことでした。

だけど、「辞める」という選択肢はハナから考えてなくて。だってやっと採用試験受かって2年目だったから。

幼稚園の週一回の森遊びの日には、お母さん達が見守りボランティアに行くけど、我が家はもちろんほとんど行けず。

年長さんのタイムカプセルイベントの時に休みを取って森遊びの日に顔を出したら、飛び上がって喜ぶ息子。

今までだって、ほんとは、来てほしかったんだろうなぁ。と思って申し訳なく思ったことでした。

あんなことや、こんなことがあったけど、本日無事、息子卒園。と同時に我が家の幼稚園生も終わり。

子どもが産まれてから、二人ともが卒園するまでの子育て期間を振り返ってみて、申し訳なく思うことも山ほどあって、仕事を続けてきたことが正解だったのか、検証してみたいと思います。

〈実録〉先生辞めずに、子育てしてみた。その2

〈実録〉先生辞めずに、子育てしてみた。その3